1月28日、映画芸術科学アカデミーが第93回アカデミー賞長編アニメ映画部門にエントリーされた27作を発表しました。
27作品には日本のアニメ映画「鬼滅の刃」「アーヤと魔女」など6作品がエントリーしています。
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27作品中6作品が日本のアニメ
第93回アカデミー賞長編アニメ映画部門に27作がエントリーされました。
日本からは、以下の6作品がエントリーしています。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
日本歴代興行収入記録を更新中の大ヒット作、米国でも2021年初めに公開されます。
スタジオジブリの『アーヤと魔女』
日本ではTV放送でしたが、アメリカでは英語吹き替えで劇場公開されます。
オタワ国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞した『音楽』
日本では2020年に公開されました。すでに国内外の各種映画賞で高い評価を獲得しています。
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3DCGで描かれた『ルパン三世 THE FIRST』
ルパン三世初の3DCG映画です。
湯浅政明監督の『きみと、波にのれたら』
日本では2019年に劇場公開されました。湯浅政明監督は、世界的にも高い評価を獲得しています。
スタジオコロリドの『泣きたい私は猫をかぶる』
英語のタイトルは「A Whisker Away」、元々は劇場公開予定でしたが、NETFLIX配信で全世界配信作となり話題となりました。
海外有名スタジオの作品では、ディズニー&ピクサーの『2分の1の魔法』と『ソウルフル・ワールド』、ドリームワークス・アニメーションの『トロールズ ミュージック☆パワー』、アードマン・アニメーションズの『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』などがエントリーしています。
エントリー作が正式にノミネートされるには、期限までに米国内で公開するといった規定を満たす必要があります。
第93回アカデミー賞のノミネーションは3月15日に発表され、長編アニメ映画部門では5作品が最終的な候補に選ばれます。
鬼滅の刃が海外でどんな評価されるか楽しみ