先日、新製品のiPhone13が発表され、アップルのサイトにも製品紹介が出ました。
iPhone13の日本語ページを見ると、どうしたの?と思う文章が目に入ります。
実は、元の英語のページでは世界一長い英単語をもじった言葉が使われており、訳すのが難解だと話題となりました。
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「何と表現して良いのか判らないほど素晴らしい」iPhone13
世界一長い英単語と言われている「Supercalifragilisticexpialidocious(スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス)」。
この単語は、1964年の映画「メリー・ポピンズ」の劇中で歌われる楽曲のタイトルで、この曲が有名になったことで、一般的にも形容詞として使われるようになりました。
形容詞としては「何と表現して良いのか判らないほど素晴らしい」という感じの時に使うようです。
iPhone13は「スーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイ」
アップル英語サイトのiPhone 13紹介ページに、この言葉をもじった「SupercolorpixelisticXDRidocious」という言葉がでてきます。
「XDR」とは「Extreme Dynamic Range」、つまり「HDRをはるかに超える」という意味でAppleが名付けた言葉です。
なんか物凄くすごいディスプレイなんだな!と感じさせる単語ですね。
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そして、日本語ページの紹介文ではどのように訳されているかというと「スーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイ」と訳されていました。
この日本語訳を見てびっくりし、オリジナルの英語サイトを見に行ったという人もいて話題となりました。
SNSでは、「なにがどうなったらスーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイになってしまうのかと思って確認しに行ったのだが、オリジナルのページでも割とスーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイだったので適切ローカライズだった」
「日本語訳、担当した人がめちゃくちゃ悩んだ結果全てがどうでも良くなった感が凄い」といった感想がありました。
スーパーウルトラハイパーミラクルなんちゃらみたいな感じ?