アメリカのニュース雑誌TIMEが、「2020年 最高の発明100選」を発表しました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、医療関係で新型コロナウイルス検査キットや患者の状態を確認するスキャナーなどが選ばれています。
また家ごもり需要が増したため、例年に比べてビデオゲーム関連の製品が多くなっています。
そんな中、ソニーの新型ゲーム機Playstation 5(プレイステーション5)や任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」が選出されました。
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世界をより良く、楽しくする発明品にスポットライトを当てる
アメリカの有名雑誌TIMEは2017年以降毎年、世界をより良く、より賢く、そして楽しくする発明品にスポットライトを当てるため、「最高の発明100選」を発表しています。
TIMEは世界中の編集者や特派員からの推薦とオンラインでの応募を募り、リストを作成しています。
そして、各候補を、独創性、創造性、有効性、野心、インパクトなどの要素で評価し選出しています。
ゲーム関連で、ソニーの新型ゲーム機Playstation5(プレイステーション5)や任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」が選出されました。
現実でソーシャルディスタンスを取らなければいけない時代にマッチしたゲーム
任天堂から発売中の「あつまれ どうぶつの森」は、プレイヤーが小さな島を耕し、土地を耕し、家具などを設計するゲームです。
ゲーム内で、友人の島に立ち寄ることができ、現実世界でソーシャルディスタンスを保たなければいけない時に発売され大ヒットしました。
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美しいグラフィックや感覚フィードバックの新しい体験
また、11月に発売された新型ゲーム機Playstation5やXbox Series S(高性能のseries xでなくsが選ばれたのはよく分かりませんが)も選出されています。
Playstation5は、ゲームの読み込みが瞬時に行われることや、グラフィックプロセッサがPS4の約10倍で美しいビジュアルを実現していること、PS5用コントローラー「DualSense」の触覚フィードバックの新しい体験などが評価されています。
日本のゲーム機やゲームが評価されていいね