米国で週末興行収入が発表され、映画「鬼滅の刃」が全米で1位になったことが判明しました。
また、日本作品の映画が1位となるのは21年半ぶりのことです。
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日本映画 21年ぶりの全米1位
Box Office Mojoが週末興行収入を発表し、デーモンスレイヤーこと「鬼滅の刃」が640万ドルで全米1位になったことが分かりました。
Weekend Box Office Estimates: #DemonSlayer $6.4M; #MortalKombatMovie $6.2M; #GodzillaVsKong $2.7M https://t.co/g0OKFXw8Wj pic.twitter.com/2wpvqH0fy8
— Box Office Mojo (@boxofficemojo) 2021年5月2日
週末興行収入
1位 鬼滅の刃 無限列車編
2位 モータルコンバット
3位 ゴジラVSコング
(Weekend Domestic Chart for April 30, 2021)
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さらに、日本映画が米国で興行収入1位を獲得するのは約21年半前の「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」以来とのことです。
ちなみに、映画「鬼滅の刃」は、公開二週目で日本映画の全米興収歴代3位です。
公開終了までには、どこまで記録を伸ばしていくのか注目です。
- ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 ワーナー 1999年 85,744,662
- ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕 ワーナー 2000年 43,758,684
- 鬼滅の刃 無限列車編 2021年 34,140,444 (Weekend Domestic Chart for April 30, 2021)
- ドラゴンボール超 ブロリー ファニメーション 2019年 30,712,119
2020年の世界興収1位作品になるか?
現在、映画「鬼滅の刃」の全世界興収の累計額は4億6200万ドルです。
そして、2020年映画のトップは、中国映画の「八佰」(The Eight Hundred)(4億7,250万ドル、うち中国で4億6,000万ドル)ですが、鬼滅の刃の映画がこの記録を抜いて、昨年の最大興行収入を記録する可能性が高まっています。
もしこの記録が立てられると、今後の日本映画では実現が難しそうな大記録になることでしょう。
もし2020年世界興行で1位取れたら本当に大記録だね