718点もの鉱物イラストを眺められるインタラクティブなディスプレイキャビネット
ニコラス・ルージュ(nicholas rougeux)は、イギリスの鉱物を集めたズーム可能なインタラクティブなディスプレイキャビネットを制作しました。
彼は4ヶ月間かけて本を探し、博物学者でありイラストレーターであり鉱物学者でもあるジェームス・サワービー(James sowerby)の手描きで複雑な鉱物のイラスト718点を集めました。
1802年から1817年の間に出版された、「British mineralogy」と「exotic mineralogy」と呼ばれる2冊の本の中から、それぞれの特徴や分類、その他の名前が記載されたものを集めてオンライン上で見ることができます。
ニコラスさんは、何百もの鉱物のイラストを色分けし、色相と明るさに応じて配置しました。
左の赤い色相から黄色と緑、右の青い色まで、ユーザーはインタラクティブなディスプレイをスクロールして、膨大なコラージュを探索することができます。
それぞれの鉱物をクリックすると、鉱物の記録日、名前、分類、説明などが表示されます。
ニコラスさんの作成したサイトは、British & Exotic Mineralogyから見ることができます。
気になる箇所をズームしていきます。
気になる鉱物をクリックすると、鉱石の名前や説明が出てきます。
鉱物にあまり詳しくなくても、サイトのデザインがおしゃれで、たくさんある鉱物を眺めているだけで楽しいのでおすすめですよ。
ただ鉱物を並べるだけでなく、色分けしてディスプレイしているのがおしゃれ!
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