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カツカレーがイギリスでブーム! カツがなくても「カツカレー」と呼ぶ概念的な物に!?

イギリスで日本式カレーの人気が拡大しているようです。

イギリスでは、日本のカレーをカツカレーと呼び、カツが入っていなくても「カツカレー」と呼びます。

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日本式カレーはカツがなくても「カツカレー」

イギリスではインドカレーやタイカレーと区別するため、日本式のカレーをカツカレーと呼ぶようになりました。

イギリスでカツカレーを広めたのは「Wagamama」という日本・アジア食チェーンレストランです。

イギリス在住の日本人からは酷評されることも多々あるようですが、店頭に行列ができることもあり、現地の人からは高く評価されているレストランです。

今や、イギリスの日本食レストランでは、寿司と同じくらいの人気商品になっているとのことです。

 「カツカレー」味の様々な商品

イギリスでは「カツカレー」味の食品がたくさん出ているようです。

例えば、マクドナルドの期間限定カツカレーナゲット、味の素のカツカレー餃子、日清食品からはカツカレーのカップヌードル、M&Sではチキンカツカレー味ポテトチップスなどたくさん出ています。

さらにビーガン向けチキンカツカレーという、カツという概念が揺らぎそうなものまでありました。

SNSでも話題に

この話題が日本で広がり、SNSで #カツカレーポリス というハッシュタグと共に「カツカレー」味の食べ物を見たことがあるという報告が寄せられています。

いつの日か、カリフォルニア巻きのようにカツカレーも独自の進化を遂げ日本にやってくる日が来るかもしれません。

inews/soranews24/nissyoku

 

「カツ」カレーとは何?ってなってきそう・・・