フィンランドの写真家メッツァヴァイニオ(J-P Metsavainio)氏は、12年と1,250時間の歳月で、天の川に点在するすべての星の広がりを、1.7ギガピクセルの大規模な合成画像で表現しました。
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写真を繋げた巨大な天の川の画像
この星の合成画像は、おうし座からはくちょう座までの125度の範囲を記録したもので、10,000ピクセルに及ぶ234枚の画像で構成されています。
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このプロジェクトは2009年に開始されましたが、メッツァヴァイニオ氏は、実現には少なくとも10年はかかると考えていました。
「私はこれまでに、何百もの天の川の一部を撮影してきました。撮影した画像は、それぞれが独立したアート作品です。
同時に、最終的には全体の画像の必要性を常に念頭に置いていました。」と写真家は語っています。
詳細な写真を繋げて天の川全体を作ってしまう発想と労力がすごいね
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