1.5メートル離れて一緒に踊ろう!
オランダのデニムブランド G-Star RAWとオランダ国立バレエ団(Dutch National Ballet)がタッグを組み、ソーシャルディスタンスという「新しい現実」を芸術的な方法で視覚化するユニークなコラボレーションを行いました。
誰もいない劇場、ステージのないアーティスト
誰もいない劇場、ステージのないアーティスト、新しい「日常」の中で表現を模索する人たちの踊りにインスパイアされた作品です。
直径3メートルのデニムのチュチュを中心に、1.5メートルの社会的距離を特殊な振り付けで表現しています。
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「制限は新たなチャンスを生み出す 」
「制限は新たなチャンスを生み出します 」と、G-Starのチーフマーケティングオフィサーであるグウェンダ(Gwenda van Vliet)さんは言います。
そして、こう語っています。「ここ数ヶ月間、私たちは現在の現実を予想外の芸術的で、革新的な方法で解釈する方法を模索してきました。私たちはそれが不可能ではなく、可能であると考えてきました。そしてそれこそが、そうでなければ発生しないコラボレーションやコンセプトを生み出しているのです。時代を超えたデニム、ダンス、音楽、さまざまな世界の職人技のこの美しい物語を誇りに思っています。」
レミ・ヴェルトマイヤーの振付によるこの作品では、幅3メートルのデニムのチュチュで踊るキラ・ヒリが印象的です。マヌ・クマールと一緒に、アムステルダムの路上や、誰もいない劇場で音楽にのせて踊ります。
制限がある中でも表現を模索し続けて、すごいアイデアが生まれるんだね