犬も高齢になるとボケたり、足が弱くなり壁にぶつかってしまいます。
アマチュアのデザイナーであるチャド・ラランデさんは、ペットの高齢犬が壁やドアにぶつかるのを防ぐフープを3Dプリントで作りました。
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試行錯誤して3Dプリントで作られたフープ
チャド・ラランデさんが飼っているポメラニアンのシエナは、18歳の高齢犬です。
チャドさんは、シエナが年を取って壁やドアにぶつかるようになり、衝突防止フープを装着させようと考えました。
しかし、市場にある製品は値段が高く、小型犬にピッタリのものも少なかったので、3Dプリントで自作することにしました。
最初はフープの幅が狭すぎて、壁にぶつかるのを防ぐことができませんでした。
そこで輪を広げてみると、走っている時にフープがずれて下がっていきました。
そういった試行錯誤を繰り返し、今は壁にもぶつからず、ずれることもないちょうど良い大きさのフープが完成しました。
チャドさんは、フープが必要な人のためにデータを公開しています。
3Dプリントはなんでも作れるね
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