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ピアニストにゃんこ、お腹が空いたらピアノを弾くことを覚えた猫

ペットを飼うことの醍醐味の一つに、芸を教えることが挙げられるでしょう。

犬の場合いろいろな芸を教えると応えてくれますが、猫はなかなかそうはいきません。

でも、猫だって教えればピアノぐらい簡単に弾けてしまうということを7才の猫ウィンスローが証明しています。

 

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Image:KateNyx

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 ピアノスキル抜群の猫

猫の飼い主ケイト・ニックス(Kate Nyx)は音楽家で、彼女が高校生の時に小さなピアノを買いました。

猫のウィンスローもピアノに興味を持ち始め、様々な鍵盤を弾いて、どこから音が出ているのかを探ろうとするようになるまで、それほど時間はかかりませんでした。

ウィンスローは餌を催促する時に騒がしく走りながら叫んでいました。

そこで、ケイトさんはウィンスローにピアノを弾くように教えました。

 

 

動画では、ウィンスローがピアノの鍵盤を押すことから始まります。

ケイトさんは「ディナーの時間?」と問いかけます。

するとウィンスローは、「ニャー(そうだよ)」と答えています。

でも、かわいそうですが猫さんはもう2時間晩ごはんの時間を待たなければなりません。

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ピアノを弾くのは餌の催促だけでない

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Image:KateNyx

猫のウィンスローは、餌が欲しいときだけピアノを弾くわけではないようです。

ピアノを使って自分を表現することがあるようです。

例えば、注目されたい時やゴミをすくい上げてもらう時などです。

 

ミュージシャンであるケイトさんは、ウィンスローとセッションした曲を公開しています。ウィンスローのテクニカルなピアノと愛らしいニャーの声が魅力的な曲に仕上がっています。

 

 

ピアノで自分を表現できる猫か