ペットを飼うことの醍醐味の一つに、芸を教えることが挙げられるでしょう。
犬の場合いろいろな芸を教えると応えてくれますが、猫はなかなかそうはいきません。
でも、猫だって教えればピアノぐらい簡単に弾けてしまうということを7才の猫ウィンスローが証明しています。
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ピアノスキル抜群の猫
猫の飼い主ケイト・ニックス(Kate Nyx)は音楽家で、彼女が高校生の時に小さなピアノを買いました。
猫のウィンスローもピアノに興味を持ち始め、様々な鍵盤を弾いて、どこから音が出ているのかを探ろうとするようになるまで、それほど時間はかかりませんでした。
ウィンスローは餌を催促する時に騒がしく走りながら叫んでいました。
そこで、ケイトさんはウィンスローにピアノを弾くように教えました。
Dinner time is 2 hours from now pic.twitter.com/apG7l19uRD
— Jolly Olde Saint Nyx (@IAmKateNyx) 2020年8月4日
動画では、ウィンスローがピアノの鍵盤を押すことから始まります。
ケイトさんは「ディナーの時間?」と問いかけます。
するとウィンスローは、「ニャー(そうだよ)」と答えています。
でも、かわいそうですが猫さんはもう2時間晩ごはんの時間を待たなければなりません。
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ピアノを弾くのは餌の催促だけでない
猫のウィンスローは、餌が欲しいときだけピアノを弾くわけではないようです。
ピアノを使って自分を表現することがあるようです。
例えば、注目されたい時やゴミをすくい上げてもらう時などです。
ミュージシャンであるケイトさんは、ウィンスローとセッションした曲を公開しています。ウィンスローのテクニカルなピアノと愛らしいニャーの声が魅力的な曲に仕上がっています。
I guess since this is my first tweet to go legit viral, I should inform you his single drops Friday on https://t.co/wZg3rpVI8J
— Jolly Olde Saint Nyx (@IAmKateNyx) 2020年8月5日
since we don't have a soundcloud. <3 pic.twitter.com/Csk9KI0PFU
ピアノで自分を表現できる猫か