公開延期が続いている映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に再撮影の可能性が浮上しています。
再撮影しなければいけない意外な理由とは?
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完成している007の映画が再撮影される理由は?
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は本来2019年4月に公開される予定でしたが、監督の降板により2020年4月に公開延期されました。
さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年11月公開が2021年4月に、さらに2021年10月にと計4回の延期が発表されました。
公開日が予定から約1年半繰り下げられたことにより、プロダクトプレイスメントを巡る契約に問題が生じているようです。
プロダクトプレイスメントとは、劇中の役者の小道具や画面の背景に、実在する企業名や商品名(商標)を表示させる広告手法のことです。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」にはノキアの携帯電話、オメガの腕時計、アディダスの靴、ボランジェのシャンパンがプロダクトプレイスメント契約に含まれているようです。
しかし、映画が繰り返し延期され、公開される頃までには劇中に出てくる商品が旧型・旧式のものとなってしまうことを懸念しているとのことです。
公開延期するとこういった問題も出てくるんだ・・・
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