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映画「鬼滅の刃」日本の興行収入ランキング5位入り!全世界興行収入でもトップ5入りか!?

まだまだ勢いが衰えない映画「鬼滅の刃」ですが、11月9日の興行通信社の発表によると、公開24日間の動員数は1537万3943人、興行収入は204億8361万1650円を記録し、とうとう日本の興行収入ランキング5位入りを果たしました。

そして、全世界興行収入でも20年度のトップ5入りが期待されています。

 

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©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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 世界が注目する映画「鬼滅の刃」

つい最近、歴代の興行収入ランキング10位入りしたという記事を書きましたが、また記録を更新しました。

 

11月9日、興行通信社の発表によると、公開24日間の動員数は1537万3943人、興行収入は204億8361万1650円を記録しました。

これは歴代の興行収入ランキングで、「ハリー・ポッターと賢者の石」の203億円を超えて5位となる数字です。 

  1. 『千と千尋の神隠し』(308億円)
  2. 『タイタニック』(262億円)
  3. 『アナと雪の女王』(255億円)
  4. 『君の名は。』(250.3億円)
  5. 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(204.8億円)

歴代ランキング - CINEMAランキング通信

 

アメリカのエンタメメディア「DEADLINE」によると、ヨーロッパではコロナウイルス第二波の影響で2度目のロックダウンが始まっており、フランスやドイツ、イタリアなどで多くの映画館が休館しています。

そんな中、アジアのローカルタイトルが全世界興行チャートのトップにきていると説明しています。

Demon Slayer The Movie: Mugen Train(劇場版「鬼滅の刃」無限列車編)の動きが鈍っておらず、今後も上昇が期待されています。鬼滅の刃は、日本だけの興行収入で計算すると現在世界で8位です。(台湾も含めると7位)

このアニメの映画化作品は2020年の国際興行収入でトップ5に足を踏み入れた」と、20年の全世界興行収入トップ5入りが期待されています。

 

 

映画以外でも盛り上がっている

鬼滅の刃は映画以外でも様々なコラボレーションが展開されファンの人気が高いと紹介されています。

例えば、この映画をモチーフにした列車が九州の熊本駅から博多駅まで期間限定で運行しています。

車内ではオリジナルグッズの販売や、大正時代を連想させる袴や着物、コスチュームをした乗客への記念グッズのプレゼントなどが行われます。

 

 

コロナ渦に苦しむ映画業界が恩恵を受ける

IMAXは、4,700万ドルの損失を計上しましたが、アジアのタイトルから恩恵を受け、前四半期に比べると収入は大幅に改善していると報告しています。

東宝・アニプレックスの『劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」』は、日本で新たなマイルストーンを打ち立て、38のIMAXスクリーンから184万ドルを獲得しました。

1スクリーンあたりの平均興行収入は48Kドルで、公開から3週目はIMAXで過去4番目に高い興行収入を記録しました。

 

入場者特典 再び!!

11月14日(土)から、入場者特典が付くので再び勢いが増しそうです。

  1. 11月14日(土)~:第1弾「ufotable描き下ろしA5イラストカード 壱」
  2. 11月28日(土)~:第2弾
  3. 12月12日(土)~:第3弾
  4. 12月26日(土)~:第4弾

 

 

日本でも寒くなるにつれコロナの感染者が増えてきていますが、しっかりと感染症対策をして、密にならず映画を楽しみたいですね。

 

deadline/encount

 

こうなったら行けるところまで行って欲しい