昨年のロックダウン中、やることが何もなかったジェニファー・チャン監督は、iPhone8 Plusだけで1本の映画を完成させました。
完成した作品「Charon」は、カンヌ国際映画祭に出品されています。
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スマホ1台で作られた映画
チャン監督の「Charon」 は、自宅軟禁状態に置かれている悪名高いハッカーの女性の
物語で、予算なしで、iPhone8 Plusのみを使ってすべての撮影、編集を行うという実験的な作品となっています。
チャン監督は、撮影・編集中に一度もアパートを出ることがなく、追加の機器やソフトウェアなどもいっさい使用していません。
すべて監督自身が脚本や撮影し、他のキャストはリモートで演出するという、ロックダウン期間を上手く使った作品と言えます。
作品は7月6日〜17日の期間で開催されているカンヌ国際映画祭に出品されています。
ロックダウン中の制限を逆に使う発想がいいね!
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