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フランスのマダム直伝、世界一おいしいアイスティーの作り方

暑い季節に冷たいお茶を

暑くなってくると冷たいお茶がおいしく感じますね。

ペットボトルのお茶やジュースは、もちろんおいしいのですが毎日買うわけにもいきません。(お金がかかりますし、ジュースばかりだと体に悪いですからね。)

節約のため麦茶などを大量に作って冷蔵庫に保存しておられる方も多いはず。

そんな方は、麦茶だけでなく、アイスティーも作ってみるのはいかがでしょうか。

今回は、フランス人が教える世界一おいしいアイスティーの作り方を紹介します。

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 「フランス人はイギリスより紅茶を知っている」と言うフランスのマダム

紅茶はどこが有名かと問われると、イギリスと即答してしまいがちですが、ヨーロッパ全域で紅茶は親しまれてる飲み物です。

フランスで、手作りのおいしい紅茶に出会った児玉さんは、そのおいしい紅茶の作り方を紹介してくれています。

フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方 |AERA dot. (アエラドット)

 

アイスティーの作り方を聞かれると、出来上がった熱い紅茶を氷をいっぱいのグラスに入れる、と答えるかもしれません。しかし、その方法では渋みが出てしまいます。

フランス人マダムはおいしいアイスティーの作り方を次のように教えてくれました。

 

マダム直伝、氷を使わないアイスティーの作り方

 

1. 鍋に2リットルの水を入れて、沸かす。

 

2. 沸騰したら火を止め、ティーバッグを3包入れてフタをする。

 

3. 21分蒸らす。

 

4. フタをあけ、そっとティーバッグを取り出す

 

5. 粗熱が取れるまで放っておき、粗熱が取れたらピッチャーに移し変える。

 

6. 冷蔵庫でひと晩冷やす

 

 手間がかかってる分、すごくおいしそうですね。

どの作業も意味があるとのことです。

例えば・・・

  • 一度に作るより大量に作る方がおいしい。
  • また、鍋の方が抽出された紅茶成分がまんべんなく全体に行き渡る。
  • ティーバッグを取り出す際、乱暴に取り出さない。乱暴に取り出すと渋みが出てしまうから。
  • 時間をかけて冷やすと紅茶の味が壊れない。

 

なぜ21分!?中途半端だと思いましたが、これもマダムの経験によるもので、20分でも22分でもダメなようです。

また、紅茶は毎日飲むものだからこそ、茶葉でなく便利なティーバッグを使うべき、高い紅茶を買う必要はないとのことでした。

おすすめの紅茶や道具

 猫のロゴマークが目印の「ジャンナッツ」のティーバッグ。フレーバーはセイロン、ダージリン、アールグレー。

 

 定番ですね。イギリスの紅茶ですが、

 

使い方は慣れが必要ですが、特別な時に使いたくなります。

 

 シンプルで使いやすく、日常使いにおすすめです。

 

 お茶以外にも冷たい飲み物を作ってみる

簡単に水出し茶を作るなら、ワインボトルのようなオシャレな見た目のHARIO(ハリオ)の「フィルターインボトル」がおすすめです。

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Image: Amazon.co.jp

 「フィルターインボトル」は、フィルターが内蔵された注ぎ口がセットになっています。

ボトルに茶葉と水を入れて、冷蔵庫で3時間~6時間ほど置いておくだけで、美味しい水出し茶が出来上がります。

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Image: Amazon.co.jp

注ぎ口内側にフィルターがセットされているので、茶葉を取り出すことなくそのまま注げます。

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Image: Amazon.co.jp

また、お茶だけでなく、フレーバー・デトックスウォーターやワインとフルーツを入れてサングリアや、フルーツリカーなど様々なアイデアでおいしい飲み物が作れちゃいます。

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Image: Amazon.co.jp

カラバリも豊富でオフホワイト、オリーブグリーン、レッド、ハワイアンオレンジ、ハワイアングリーンと好きな色が選べます。

 

 

 

手作りの美味しい紅茶を飲んだ時って、ほんとうにおいしいって感じるよね

長年の経験からできたレシピだから、彼女の歴史を感じるレシピだね