仕事に使える名作インテリア
コロナウイルスにより、自宅勤務をする人が急速に増えました。まだまだ、テレワークが続くという方も多いでしょう。
そのため、パソコンや机、椅子など必要な物を急きょ買ったという人も多いはずです。
テレワークが始まってけっこう経ったということで、マイルームに馴染んだり気分が上がる小物や家具を名作インテリアで充実させてみるのはいかがでしょうか?
テレワークだけでなく、長いスパンで使っていける名作インテリアを紹介します。
ヴィトラ ツールボックス
イスラエル人デザイナーのアリック・レヴィがデザインしたハンドル付きの小物入れです。
カラーバリエーションは7色あり、目につく場所に置いていても、インテリアになるデザインです。
このツールボックスにステーショナリーをまとめて持ち運べば、そこが仕事場に早変わり。
ビーライン ボビーワゴン
ボビーワゴンはイタリアのデザイナー、ジョエ・コロンボが1970年にデザインした名作インテリアです。
デスク脇のスペースに「必要なモノを無駄なく効率的に収納できないか?」という疑問から誕生したワゴンです。
サイズやカラーバリエーションが豊富なので、自分にあった用途で選ぶことができます。2段サイズまでは、ダイニングテーブルの下にも収まるサイズなので、リビングで仕事をするときだけ引き出して使うという使い方も可能です。
本体を回転させることでワゴンの4面すべてを効率的に使えるので、デザインだけでなく実用性も非常に高い製品です。
ヴィトラ ウーテン シロ 2
夫婦インゴ・マウラーとドロシー・ベッカーによって1969年に発表された壁掛けラックです。
物を隠すのではなく、かっこよく見せることができ、デスク周りをすっきりさせることができます。
オンラインミーティングで背景に映っていると、よく映えるアートポスターのようになります。
ウーテンシロには3種類のカラーバリエーション(ホワイト、ブラック、レッド)があり、スタイルによって選ぶことができます。ダントツの人気は部屋に合わせやすいホワイトです。
ハーマンミラー セイルチェア
以前に当サイトでも取り上げた、いろいろなガジェットを徹底比較しレビューすることで有名なアメリカのウェブサイト「Wirecutter」がベスト3に選んだオフィスチェアーです。
他の高性能チェアと比べると手ごろな値段で、同様の快適さと耐久性がある優れたオフィスチェアです。デザインも他と一線を画すものとなっています。詳しくは以下の記事をどうぞ。
フォルモサ
イタリアのデザイナー、エンツォ・マーリがデザインし、1963年にイタリアのブランド、ダネーゼより発表された永久に使い続けられるカレンダーです。
シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。日、月、曜日がそれぞれ独立したプレートになっており、プレートを入れ替えるだけで日付けを変えられるためいつまでも使い続けることができます。
海外のインテリア雑誌などでよく目にし、このカレンダーひとつで部屋全体のイメージを惹き締める効果があります。
E&Y リーブス・マグネット
Leaves(リーブス)は、デザイナー、リチャード・ハッテンがオランダのロッテルダムにあるボイマンス・ファン・ベーニング美術館のオフィス用にデザインしたものです。そして、評判の良さからオランダのGispenによって商品化されました。
名前の通り葉っぱの形をしたマグネット式アクセサリーで、カーテンレールやシェルフ、イス、テーブルなど金属製の家具に彩りを与えることができる作品です。
50枚セットで、緑系統の色ばかりが入っていますが、1枚だけ赤色(枯葉)が入っていて、色のアクセントを楽しめます。
沢山取り付けてお部屋にグリーンを取り入れましょう。
名作家具をリプロダクトした家具
デザイナーズ家具は欲しいけど少し値段が……という方には、リプロダクト家具(またはジェネリック家具)がおすすめです。
意匠権の期限が切れた製品を、オリジナルデザインを元に出来るだけ忠実に復刻生産したリプロダクト家具なら、値段を抑えて名作インテリアを手に入れることができます。
リプロダクト家具については、以下の記事を参考にしてください。
定額制のサブスクリプション Casie
自宅でビデ会議をする時に画面の背景にさりげなく絵が飾られていると、センスがいいと思われるでしょう。
でも絵画を実際に購入するのはハードルが高いと感じるかもしれません。
そういう方には、絵画のサブスクサービス「Casie」がおすすめです。
月額は1980円(税別)からで、3つのプランが用意されています。作品は写実性の高い動物や風景画から抽象画までいろいろなジャンルが揃っています。
男性からはビデオ会議で背景にさりげなく絵を見せたいという人が多く、女性からは部屋の模様替えやインスタ映えする部屋を作りたいという利用者が多いようです。
詳細が知りたいという方は下記のバーナーからサイトに移動できます。
長年愛され続けている名作インテリアで仕事すると気分も高まりそう!