異種間での友情や愛情
異なる種類の動物たちでも、友情や愛情が育まれることがあり、その光景を目にする私たちは温かい気持ちにさせられます。
今回は、犬と山羊の友情エピソードを2つ紹介します。
母親のように子ヤギを世話するシェパード犬
ジャーマン・シェパード犬のシャドーが、生まれたばかりのピグミーヤギ(ペット用等として飼われる小型のヤギ)の赤ちゃんを見守っています。子ヤギもお母さんのように信頼してもたれかかっています。
シェパード犬は警察犬に選ばれる犬種です。シェパード犬は家族を守ることで有名で、その家族の中に動物が含まれている場合でも、家族のメンバーとして、その動物を守ろうとします。
農場に連れてこられた山羊の赤ちゃんを育てるゴールデン・レトリバー
アンドレア・ホリーさんが経営する農場に住む1匹のゴールデン・レトリバーのローリンは、農場にやって来る様々な動物の赤ちゃんの世話しています。アンドレアさんによると、ローリンは様々な事情で連れて来られた動物たちの赤ちゃんたちの世話を、自分が与えられた仕事であるかのように一生懸命するようです。
ある日連れてこられた4匹の子ヤギたちもこの犬に世話されました。
4匹が農場に来たとき、まだとても小さく、ボトルで餌を与えなければならず、アンドレアさんの自宅で世話をすることになりました。すると、すぐにローリンは甲斐甲斐しく4匹のお世話を始めました。
子ヤギたちが少し成長すると、昼は農場の周りを先導して一緒に歩き、夜はやさしく抱きしめて眠りました。
今ではヤギたちは成長し、ローリンは農場へやって来る次の赤ちゃんたちの世話に忙しくしているようです。
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