パスポートが2冊あったり、未婚の25歳にシナモンをかけたり……。
国によって文化の違いがあり、それがユニークなものとなっています。
海外で旅をしている時に、自国ではあまり一般的でなかったり、まったく違うものを発見したときに、それは旅の良い経験となります。
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パスポートが2冊あったり、腐った魚を食べたり
世界には、腐った魚を食べたり、パスポートが2冊あったりと日本では、なじみのないものがたくさんあります。
逆に、日本の文化も海外から見たら変わっていると思われるものも。
オランダの人はカーテンを使わない
オランダ人は家の中を覗かれても気にしないようです。これは、プロテスタントの「私は何も隠すことはない」という考え方から来ているのかもしれません。
ロシア人はパスポートを2つ持っている
ロシア国民は、身分証明書のような役割を持つ国家パスポートと、海外旅行用のパスポートの2つのパスポートを持っています。
韓国で赤いインクで書くことは縁起が悪い
以前は、登録簿に赤で名前を書くと、その人が亡くなっていることを意味していました。
ブラジルでは、脱毛と同じくらい「美白」が人気
ブラジルの女性の中には、体毛を脱毛して取り除くのではなく、脱色して明るい毛色にすることを好む人もいます。
デンマークでは未婚の25歳の若者がシナモンまみれになる
16世紀のデンマークで、スパイスを売っていた独身の有名な人が「ペッパー・マン」と呼ばれていたことに由来しています。
シンガポールでは、飲食店で席を自分で予約する
シンガポールでは、カウンターで食べ物を注文する必要があるので、先に座席を見つけて、ティッシュから傘まで何でも置いて、座席を予約しておきます。
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写真を撮るときは「小鳥に笑顔を」
オランダ人は写真を撮る時「チーズ」と言う代わりに 、「Lach eens naar het vogeltje」(小鳥に微笑む)と言います。
スウェーデンでは腐った魚は食料品
バルト海のニシンを軽く塩漬けして発酵させたもので、16世紀からスウェーデンの料理に使われています。
スウェーデン人は飲み物を外で冷やす
スウェーデンの寒い冬は、屋外でお酒を冷やします。
オランダでは、電話に出るときに「ホイ」と答える
オランダ人が電話に出るときには「ホイ」と答えるのが普通で、これは航海用語の「ahoy(アホイ)」のルーツにもなっています。
英国と他のいくつかの国は左側通行
左側通行は、右手に刀を持っていた時代の名残です。
スウェーデン人は、ナイフの代わりに専用のチーズスライサーを使う
スウェーデン人は、普通のナイフではなく、チーズスライサーを使うほど、チーズに真剣に取り組んでいます。
ホイ。日本の「もしもし」もネタにされるね。