「ペットは飼い主に似る」という言葉が日本ではありますが、海外でも同じ考え方があるようです。
プロの動物写真家であるジェラード・ゲティング（Gerrard Gethings）さんの最新プロジェクトでは、人と猫のそっくりさんをペアにしています。
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まるでドッペルゲンガーのような人と猫
ロンドンを拠点に活動する写真家ジェラードさんは以前、犬と人を題材にした作品を作ったことがありました。
それはとても好評だったので、同じようなプロジェクトを立ち上げようと考えました。
そこで猫を選びました。
犬より撮影が難しい猫たち
しかし、猫の撮影は犬よりも難しかったと語っています。
ジェラードさんは「猫たちは、照明をセットしている間、ポージングテーブルの上にきれいに座っているけど、カメラの準備ができるとすぐにどこかにいってしまう」と説明しています。
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もう一つの難しかったことは、猫は犬のような表情がないことです。
猫は新しいものに対してかなり疑心暗鬼で、驚いたり、不審に思ったり、怒ったりする傾向があります。
また、猫は餌を自分で手に入れることができるので、犬のように食べ物には反応しません。
そこで、おもちゃを使って撮影することにしました。すると、ボクシングキャットやダンシングキャットなど、素晴らしいポーズを撮ることができたようです。
ジェラードさんは、動物の写真を撮りたいなら、猫より犬をおすすめしています。また、まずは自分で飼っているペットで練習するのも最良の方法だと言っています。
ジェラードさんは撮った写真を使って、そっくりさんの人と猫を合わせるカードゲーム「Do You Look Like Your Cat?」を出しています。
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色やポーズが似てるし、表情もそこはかとなく似てる
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