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本末転倒?エンジニアがリス用の「サスケ」を本気でDIY

コロナ自粛中にDIYにハマったという人が少なくないようです。

そんな中、本気でリスのために「サスケ」を作ってしまった人を紹介します。 

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 まずはこの動画をどうぞ。

英語ですが、映像だけでも楽しめますよ。

 

 

鳥の餌やり籠からリスを守るためDIYを始める

リス用サスケを作ったのは、NASAのエンジニアであるマーク・ローバーさん。

鳥の餌やり機にリスがやって来て、餌を取っていってしまうことから、餌を取られないように餌やり機を改造したことが事の発端のようです。

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挑戦するのはこの4匹

  • Rick(500g)
  • Marty(500g)
  • Frank(500g)
  • Phat Gus(800g)

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 どのリスも最初は戸惑い失敗していましたが、仲間たちの失敗を学習し、一つ一つ障害物を乗り越えていきます。

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最初は仕掛けを乗り越えていこうとしていましたが、ジャンプでショートカットしたり、ずるいような賢いなと思う場面も。

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餌を食べるための執念がすごいですね。

 

 コースの途中には写真スポットも。穴があれば顔を入れてしまう習性があるのでしょうか。中には顔を入れてくれない子も。

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リスの習性についても調べる

マークさんはリスの習性についてもよく調べています。

途中リスを落としたり、吹き飛ばすトラップもあるのですが、この高さより高い所から落ちても平気な事や、飛ばされても着地地点を認識し、体を回転させて体制を整えることができることから、この「サスケ」には危険性はないと判断したようです。

 

みなさんも持てる技術を尽くしてDIYに取り組んでみるのはいかがでしょうか。

 

全力のDIYは見てるほうも楽しくなるね!