コロナウイルスに感染する可能性を減らすための先生たちのアイデア
子供たちは友達と一緒にいると楽しくなり、ソーシャルディスタンスのことは頭から抜けてしまいがちですが、保護者や教師は当然のことながらコロナウイルスに感染しないか不安を感じています。
世界中の学校では、コロナウイルスに感染する可能性を減らすために、新しいガイドラインを実施していますが、ある教師たちは生徒たちを保護するために独自の素晴らしいアイデアを考えています。
独創的なソーシャルディスタンスや接触を減らすアイデア
小さな子供達はソーシャルディスタンスと言われても、そうすべき理由をちゃんと理解できていないかもしれません。それでも、楽しいアイデアなら進んで協力してくれるでしょう。
世界中の先生達が考えた素晴らしいアイデアを紹介します。
翼をつけて距離を保つ
こちらは中国北部山西省の太原にある教室で行われているアイデアです。
生徒たちが翼をつけることによって、お互いの距離を保てるように工夫しています。
机が道路を走るトラックに変身
テキサスの幼稚園の先生のアイデアです。
教室の机を道路を走るトラックに見立てています。
コロナウイルス対策のシールドもフロントガラスに見立てて違和感がありません。
ブックボート
子供たちがブックボートに乗り込んでソーシャルディスタンスを保ちながら本を読んでいます。
仕切りのあるパラソル
パラソルに仕切りをしています。
ビーチでバカンス中に授業を受けている気分になりそうです。
本棚をシールドに
全体的にブルーで統一され、おしゃれな雰囲気です。
気分が上がり、勉強もやる気がでそうです。
ぬいぐるみの生徒たち
机の距離をあけるのではなく、座らない席をぬいぐるみで代役することによって、生徒たちが寂しく感じない工夫が見られます。
ぬいぐるみたちにも名前があるのがいいですね。
テープの境界線
カラフルなテープを使って境界線を引いています。
子供たちが安心して授業を受けられるように、世界中の先生たちはいろいろなアイデアを考えているんですね。
子供たちが喜びそうなアイデアがたくさんあったね