米国の大手オークションハウスがアニメの画材に特化した初めてのオークションを開催しました。
となりのトトロやAKIRA、鉄腕アトム、新世紀エヴァンゲリオンなど多数の有名なアニメのセル画がオークションに出品されました。
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トトロやAKIRAがおよそ900万円で落札される
6月25〜27日の3日間に、スヘリテージ・オークションが主催した「The Art of Anime and Everything Cool Auction」と題されたオークションが開催されました。
これはアニメ・アートのオークションで、アニメの画材に特化したオークションでした。
「となりのトトロ」の「雨の中のサツキとメイ」のセル画は84,000ドル(約930万円)と予想価格の約17倍の値段で落札されました。
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「サツキとメイがネコバスの前にいるシーン」のセル画は72,000ドル(約800万円)、金田がバイクに乗っている『AKIRA』のセル画は78,000ドル(860万円)とどれも予想落札価格よりも高額で落札されました。
ジブリ作品からはトトロ以外にもラピュタや魔女の宅急便、さらにポケモンや攻殻機動隊、エヴァンゲリオンなど、長編映画からテレビシリーズまで有名な作品が多数オークションに出品されました。
展覧会でアニメのセル画を見たことがあるけど、一枚の絵として趣があるね
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