フランスでは、5月から18歳の国民に文化活動に使える300ユーロ分の「カルチャーパス」を配布しました。
その結果、日本のマンガがよく売れました。
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文化パスの大半が日本のマンガに使われた
フランスで、5月21日から18歳のすべてのフランス人に、300ユーロ(約40,000円)分の「カルチャーパス」が配布されました。
「カルチャーパス」の利用額の84%が書籍で、そのほとんどがマンガ、特に日本のマンガでした。
書店では、若い人たちが10冊、20冊、50冊の漫画を抱えてお店を出ていく様子が見られました。
海外でも人気の漫画「進撃の巨人」はパス導入後、売上が30%アップしました。
パリにある専門書店「HAYAKU SHOP」は、「マンガのシリーズものを揃えると200ユーロ近くになります」と説明しています。
書店員は、「火曜日に若い女の子が43冊のマンガを買っていきました」と述べ、1週間で十数人の高校生が合計195冊のマンガを購入したとのことです。
漫画全巻揃えようとするとかなりの金額になるからね・・・。
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