アメリカ合衆国のニュース雑誌「TIME」(タイム)は、さまざまな分野で世界をリードすると期待される「次世代の100人」を発表しました。
その100人の中に、日本から漫画「鬼滅の刃」の作者、吾峠呼世晴さんが選ばれました。
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炭治郎の「真面目な性格、誠実さ、強い責任感」が強い個性を放っている
2019年以来、タイム誌は、社会的な活動を行っている人や芸術家など、さまざまな分野で活躍が期待される「次世代の100人」を選出して発表しています。
2月17日に発表された「2021 TIME100 NEXT(2021年 次の100人)」に、人気漫画「鬼滅の刃」の作者である吾峠呼世晴さんが選出されました。
選ばれた理由として、以下の理由が挙げられています。
- 『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』が約20年間、日本の歴代最高興行収入を記録していた『千と千尋の神隠し』の記録を追い抜いたこと
- テレビシリーズの「鬼滅の刃」がNetflixで配信中で、映画も今年後半に北米で公開される予定となっていること
タイム誌は、顔やプロフィールを公にしない吾峠呼世晴さんを匿名を保つ人物としつつ、漫画の主人公、炭治郎の「真面目な性格、誠実さ、強い責任感」が強い個性を放っていると「週刊少年ジャンプ」の編集者の言葉を引用しています。
今後、北米で映画の公開や新たに発表された「鬼滅の刃」の新作アニメによって、2021年も大活躍することになるでしょう。
世界中の期待される人の100人に選ばれるなんてすごい!
他の人たちが本人の写真の中、吾峠先生だけが漫画の写真なのがなんかいいね
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