記憶に残る美しい場所
ニューヨークのバッファローにある「ツリーピクニック」と呼ばれるテーブルは、まるで倒れた巨大な木をそのままテーブルにしたような外観をしています。
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記憶に残る美しい場所を作りたかった
これは、アーティストのマイケル・ビッツ(Michael Beitz)さんによってデザインされた木製の屋外テーブルです。
20フィートx 50フィートの巨大なデザインのテーブルは、「ツリーピクニック」と名付けられました。
このテーブルは、枝分かれした木を模して作られています。
マイケルさんは「人々が時間を過ごしたり、子供にとって記憶に残る美しい場所を作りたかったのです」と語っています。
マイケルさんは最初、野菜を対象とした『生育構造』の制作を依頼されていましたが、りんご園に囲まれた人のための『生育構造』を作りたいと思い、このような形のテーブルをデザインすることにしたそうです。
マイケルさんは「ツリーテーブルのコンセプトは、テーブルが年月を経て朽ちていく中で、りんごの木が成長していくように、家族のコミュニティーの時間の経過と成長を表現することです」と語りました。
boredpanda
年月が経ち変わっていくテーブルと成長するリンゴの木を、そこに暮らす人たちに重ねているのが興味深いね
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