「緊急性のスローダウン」
COVID-19のパンデミックにより、飛行機での大移動、また車やバイクでどこか近くに出かけるということが極端に減りました。意図せずですが、人の活動が減ることにより大気や水質が改善されたというニュースもあります。
フランスに住む、ニコラス(nicolas abdelkader)さんは、人々の社会活動と地球環境の関係性に疑問を投げかける一連のフォトモンタージュを提示しています。
飛行機などを巨大なプランターに
ニコラスさんは、飛行機や船、車などを巨大なプランターに変えることで、ロックダウン後の別の未来を提示しています。彼は、人類がエネルギーを過剰に消費するのではなく、地球環境を考えながら行動する未来を想像しています。
ニコラスさんは、エネルギーの消費が激しい移動手段に対し問題を投げかけ、生活習慣を変え、より論理的な人生のリズムを見つけることを提示しています。
彼は「2トン車のおかげで80kgの体を動かすことができる世界は、遠い悪い思い出になるだろう...」と述べています。
飛行機などの移動手段によって世界の距離は縮まったけど…できることから地球環境を考えたいね
人類の数が減少して、っていう映画やゲームではよく見る光景だね