アメリカやカナダの祝日のひとつに感謝祭と呼ばれるものがあります。
この祝日では、七面鳥の丸焼きを食べる習慣がありますが、米国フロリダ州デルレイビーチの消防隊が、七面鳥を揚げている間に「してはいけないこと」を実演した動画をシェアしています。
揚げ物中にしてはいけない5つのこと
今年は11月26日に祝われたこの祝日は、七面鳥の日(Turkey Day)とも呼ばれ、七面鳥の中に角切りにしたパンや野菜、ハーブなどの詰め物を入れた大きな七面鳥の丸焼きを食べます。
七面鳥を丸々揚げるので火事になりやすく、米国フロリダ州デルレイビーチの消防隊が注意を呼びかける動画を公開しています。
「感謝祭の七面鳥の丸焼きが嫌いな人はいないでしょう。」という言葉と共に、揚げ物をする際の注意点を実演しています。
消防隊は5つのしてはいけないことを挙げて、それを行うとどうなるか示しています。
- 七面鳥を解凍するのを忘れた。
- 大きな七面鳥を選んだ。
- フライヤーに油を入れすぎた。
- 油を熱しすぎた。
- 油に火がついた時、水で消そうとした。
他にも、鍋を子供やペットの手の届かないところに置くことや、目や手を守るためにゴーグルやオーブンミットを着用することも勧めています。
日本では、七面鳥を丸々揚げる機会はあまりないかもしれませんが、揚げ物の料理をする際に注意できる点は参考になります。
アメリカの料理はスケールが違うね
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