ヒョウが好きな写真家
ミトゥン(Mithun)さんは、大きな野生のネコ科の生き物、特にヒョウが大好きな野生動物写真家です。
彼のインスタグラムには、野生の「猫たち」の写真がたくさん掲載されていて人気です。
ミトゥンさんは、ある日一匹のヒョウと一匹の黒豹が一緒に立っている姿を撮ることができました。
その写真は、まるでヒョウの後ろに影がぴったり付いているように錯覚させる写真です。
特別なショットのため6年間待った。
この写真を撮った時、ミトゥンさんは一生に一度のチャンスだと思ったようです。
彼は、この2匹のカップルにパンサーとクレオパトラという名前を付けていました。
特にパンサーに関してはずっと追いかけて調べていたので、彼のお気に入りの小道の一つで彼らが通りかかるのを待っていました。
そして6日後にこの2匹が現れ、奇跡的な一枚を撮ることができました。
ミトゥンさんはこの写真を "永遠のカップル "と名付け「この時のために6年も待つことができた。」と語っています。
森は神秘的で、それを解き放つことが私の情熱
野生動物の写真撮影で最も気に入っている点を尋ねられると、「次に、何に遭遇するか分かりません。森は神秘的で、それを解き放つことが私の情熱です。完璧なショットを撮るために、何日、何ヶ月、何年も待たなければいけないかもしれません。しかし、それが実現したとき、その数秒は魔法のようなものです。それが野生動物の写真の美しさです。」と答えました。
川を渡るトラを撮ったのが始まり
ミトゥンさんは、南インドのジャングルで育ちました。
2009年に初めてカメラを手に取り、巨大なオスの虎が川をの中を楽々と渡っていく壮大な光景を撮ったことにから、カメラマンとしての人生が始まりました。
前述したように、ミトゥンさんはヒョウを撮るのが大好きです。ヒョウの撮影は「モンク」(オス)と「ムーン」(メス)と名付けたお気に入りのヒョウから始まったようです。
長年ヒョウたちを撮り続けて彼らの習性を知っていたから撮れた写真なんだね