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「地獄の井戸」と呼ばれる巨大な穴の底に人類が初到達!そこにあったものは?

地獄の井戸とも呼ばれているイエメン東部の巨大な穴「バラフートの井戸(Well of Barhout)」の底にオマーンの探検隊が到達しました。

人が下り立つのは初めてとのことです。

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Image:france24

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地獄の井戸の底にあったものは?

地獄の井戸とも呼ばれる穴は、アルマハラ県の砂漠の真ん中に位置し、幅は約30メートル、深さは約112メートルあります。

悪魔の監獄との言い伝えが残り、地元住民は井戸に近づくどころか、話すことさえ不安に思っています。

ドローンを穴の上空に飛ばし、空中映像が撮影されたこともありましたが、カメラのレンズを真っ直ぐ下に向けていても、暗闇のために深い部分を見ることができませんでした。

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探検隊が初めて穴の底に到達

オマーン洞窟探検隊(OCET)が穴の底に下り、生きたヘビや動物の死骸、洞窟真珠を発見しました。

探検隊は「鳥の死骸が悪臭を放っていたが、耐え難い悪臭はなかった」と話しています。

「水や石、土、動物の死骸のサンプルを採取したが、まだ分析できていない」と語り、近日中に報告書を公表すると述べています。

france24/pinalcentral

 

砂漠にぽっかりと穴があって不思議