ドイツの港町キールで、未来の代替交通手段のコンセプトが発表されました。
電気を動力源とする2種類のフェリーを用いた「CAPTN vaiaro」と名付けられたプロジェクトです。
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未来を感じるデザインのフェリー
このプロジェクトには、キール大学やキール応用科学大学、ミュテジウス美術デザイン大学の研究者やワーキンググループ、そして行政や産業界の代表者が参加しています。
このプロジェクトでは、電動の自律型フェリーをベースに、「Floating Platform」と「Passage」と呼ばれる2つのコンセプトが開発されました。
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電気を利用することで、再生可能な資源から電力を得て、静かで排出物ゼロな航行を実現します。
フェリーは、必要に応じて利用でき、毎日24時間運航が可能です。
このプロジェクトは「革新を目に見える形に」というモットーがあり、設計された新型フェリーは、キールの新たなランドマークとなることが期待されています。
ヨットみたいな不思議な未来っぽい形のフェリー
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