科学
傘が誕生して以来、傘に取って代わる発明品は現れていません。そんな中、発明家が雨の中でもかぶると濡れない帽子を発明しました。
米航空宇宙局(NASA)は、地球に接近する小惑星の軌道を変えさせる「DART」計画を発表しました。
シベリアのバイカル湖で、冬になると大きな石がまるで宙に浮いているように見える「バイカル禅」と呼ばれる珍しい自然現象が起こります。バイカル禅がなぜ発生するか科学的に不明でしたが、研究者がその原理を解明しました。
コロンビア大学の研究チームが、生の鶏肉を3Dプリンターで出力し、その肉をレーザーを使って焼く「デジタル調理法」を開発しました。
ユニークな研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の受賞者が発表され、歩行者どうしがぶつかるのを自然に避ける仕組みを「歩きスマホ」を使って調べた京都工芸繊維大学の研究者らが「動力学賞」を受賞しました。今回の受賞により日本人は15年連続で賞を受…
ロボットは計算された完璧な動作をするものと思ってしまいますが、そこに至るまで様々な失敗をしています。ボストンダイナミクスがロボットが転んだり失敗する動画を公開しています。
ドミノをロボットで並べることを考え出したのは、元NASAエンジニアのマーク・ローバーさんです。彼は、「全自動ドミノ並べロボット」を作成し、マリオのゲーム画面になるようにドミノを並べました。
グラフィックボードで有名なNVIDIAが、ウェブ会議に自分そっくりのアバターをリアルタイムで動かす技術「NVIDIA Vid2Vid Cameo」を発表しました。オンライン会議も寝ぐせあり、化粧なしで参加できる!?
実際は動いていないのに動いてるように見えたり、ないはずのものが見えたりと脳が起こす目の錯覚ですが、中心から光線が出ているように見える新しい錯視が見つかりました。
研究者により、ルネサンス時代の手紙を傷つけずデジタル処理で開封することに成功しました。紙をスキャンした後、3Dモデルを作成し、デジタルで手紙を開きます。
ウォルト・ディズニー・イマジニアリングが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場するベイビー・グルートのロボットを作りました。
イラン人建築家のナビディ氏は、南極のペンギンの繁殖を助けると同時に、氷の融解を制御する革新的なシステムの設計を公開しました。
ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を100億画素のパノラマ化した画像が公開されました。このパノラマを作ったのは、この名画を所蔵するオランダのマウリッツハイス美術館と、デジタルマイクロスコープメーカー・Hirox Europeです。
ドイツ、ミュンヘンのノイパーラッハ病院に配備された床掃除ロボット「LeoBot」が、歌ったり冗談を言ってコロナ禍で暗くなった人々を和ませています。
カリフォルニア州サンフランシスコに本拠を構えるゲーミングデバイスメーカーRazer(レイザー)は、オンライン展示会「CES 2021」にあわせて、アクティブ換気機能搭載マスク「Project Hazel」(プロジェクト ヘイゼル)を発表しました。
まるでジブリの天空の城ラピュタに出てくるロボット兵のようなロボット「Reachy」がフランスのスタートアップPollen RoboticsからCES 2021に登場しました。
毎年開催されている「The Best illusion of the Year Contest(ベスト錯覚コンテスト)」の2020年の結果が発表されました。優勝者は日本人の杉原厚吉さんの作品です。作品は古典的な錯視のイラスト「シュレーダーの階段」を立体的な模型にしたものです。
2012年当時、イギリスのベイフォードベリー天文台にて、1人の学生がビールの空き缶を使ったピンホールカメラを設置しましたが、その存在を忘れてしまい、8年後に発見されました。そのカメラは長時間露光撮影に成功しており、8年もの太陽の軌跡が記録された写…
718点もの鉱物イラストを眺められるインタラクティブなディスプレイキャビネット ニコラス・ルージュ(nicholas rougeux)は、イギリスの鉱物を集めたズーム可能なインタラクティブなディスプレイキャビネットを制作しました。 彼は4ヶ月間かけて本を探し、…
新しい技術を取り入れ、代替肉市場が急成長 ヴィーガンやベジタリアンの人たちが動物肉の消費をやめるよう主張し、代替肉市場が急成長し始めています。 そこで、3Dプリンターなどの新しい技術を使った製造技術を発明し、本物と同じくらい美味しい植物ベース…
宇宙旅行が一般人にもできる日がくるかも 高い山を登り、深海へと潜り、空を飛びそして宇宙まで旅をする。人類は常により高く、より深く、そしてより遠くへ行こうとしてきました。 宇宙へ行けるのは訓練された限られた人たちだけですが、近い将来そうでなく…
本物の代わりに水族館で泳ぐロボットのイルカ クジラやサメ、イルカが水族館やテーマパークの小さな水槽に閉じ込められていることに、かわいそうだと考える人は少なからずいます。 でも、水族館は海の生き物について知るための教育に役立つ施設でもあります…
ドローンでアオウミガメを撮影 オーストラリア北東部にある世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフに生息するアオウミガメの数を計算する新しい方法を研究者が開発しました。 Image:YouTube
サイバーパンクな保護スーツ 安全対策、社会的距離・・・パンデミックはライブなどの世界と相性が悪いです。 クリエイティブスタジオ、プロダクションクラブは、音楽業界やナイトクラブ業界に向けて「マイクロシェルスーツ」を発表し、ソリューションを提供…
Pat JosseによるPixabayからの画像
コロナが広まり、マスクの重要性が叫ばれる中、欧米人もマスクを付けることが普通となってきました。しかし、流行前はなかなかマスクを着用しようとしませんでした。 私自身、アメリカ人の友達に何度もマスクを着用するよう勧めたことがあるのですが、「大丈…
ハグすると言っても本当のクマではなく、クマ型ロボットです。でも目が怖い・・・。 日本ではもともと習慣ではない握手、ハグなど。でも一定の距離を取るよう言われてる今、欧米の人たちにとっては深刻な問題なのかもしれません。