コロナパンデミックにより、世界的に半導体が不足したり、いろいろな生産が遅延したり、スーパーの食料品が品薄になったりなど影響が大きいですが、「青色」まで品薄になっています。
スポンサーリンク
「青色」が品薄
ヨーロッパ最大のペイントメーカーAkzoNobelが、青色が著しく不足していると話しています。
CEOのThierry Vanlancker氏によると、青色を作るために必要な材料が高騰し、入手困難状態になっているようです。
さらに、屋外ペイントに使われる防水加工用の材料や、金属缶も入手困難な状態にあると言います。
一部の国は、パンデミックのピークを乗り越え普通の生活に戻りつつあるように思えるので、ペンキの需要も2019年レベルに戻りつつありますが、原材料を製造できる量は増えないので通常の状態に戻るまでには時間がかかるとのことです。
リンク
リンク
リンク