イラン人建築家のナビディ(Sajjad Navidi)氏は、南極のペンギンの繁殖を助けると同時に、氷の融解を制御する革新的なシステムの設計を公開しました。
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ペンギンを保護しつつ氷が解けるのを制御するシステム
このプロジェクトは、フランスのジャック・ルージュリー財団が公募したコンペのアイデアです。
「ペンギン保護システム」は決勝戦に進出し、「海のためのイノベーション」部門の7位にランクインしています。
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「氷が溶けるにつれ、コウテイペンギンは絶滅に向かっている」とナショナルジオグラフィック誌は報告しています。
ペンギンが生活し、卵を産むためには、南極の棚氷の存在が不可欠だからです。
このことを念頭にナヴィディ氏は、水上のイグルーと水中の多孔質空間という2つの部分から2つの部分で構成される保護システムを提案しています。
ペンギンは、イグルー内でエネルギーを節約し、寒さから身を守ることができます。
水面下には振り子があり、波によって動かされ、冷却システムを作動させるための電気を生成します。
氷とペンギンを保護できるすごいアイデアだね
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