アメリカのユタ州に住むデイブ・パラゾッロさんは、自宅の防犯カメラをチェックすると、自転車で庭に毎日入ってくる少年がいることを発見しました。
最初はイラっときたようですが、妻のクリスさんから「コースを描いてみたら」と言われチョークでコースを描いたところ、少年だけでなく近所の人たちも喜ぶスポットとなったようです。
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防犯カメラ越しで見る少年の上達ぶり
ほぼ毎日夕方に自転車で庭に侵入する少年にイラっときたデイブさんでしたが、コースを描き少年を楽しませることにしました。
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始めは戸惑いながら走る少年がだんだんと上達していく姿が見られます。
実はデイブさんは、オートバイの乗り方を教えるインストラクターの仕事をしておりコースにもゼブラゾーンが描かれており本格的です。
チョークのコースは雨で消えてしまうためたびたび書き直しています。最終的にはコースを描くための車輪も自作してしまいました。
今では、地域の人たちにもちょっとした有名ポイントになっておりコースを走るのを楽しんでいるようです。
デイブさんの描くコースはだんだんと難しくなっていますが、少年の運転技術も上がっているようです。
デイブさんには子供がおらず、少年が日々上達していく姿を見るのはなによりもうれしかったと語っています。
少年の成長にあわせてコースがだんだん難しくなっていってるんだね
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