家の庭に立派な地下室を作った青年が話題となっています。
当時10代だった少年が母親とケンカし、怒りを鎮めるため庭に穴を掘り始め、6年後には電気まで引いている地下室を完成させました。
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怒りを鎮めるためだったのが、穴掘りにはまってしまった少年
スペイン南東部アリカンテ在住のアンドレス・カント(Andres Canto)さんは14歳の2015年3月に母親と口論になり、怒りを鎮めるため父親のつるはしで庭に穴を掘りだしました。
穴掘りが面白く、その日から毎日庭の地面を掘り続けました。
学校から帰ってきては毎日穴を掘り、しばらくすると友達がパワードリルを持って合流し、一緒に掘削作業するようになりました。
時には一日約14時間を穴掘りに費やしたこともあったようです。
LA CUEVA , el hilo de cómo un chaval de 14 años empezó una cueva.
— Kokomo (@andresiko_16) 2021年4月26日
1. 9 marzo 2015; tras una pataleta de prepuber, me puse a darle picazos al bancal, no manejaba yo muy bien las emociones xd pic.twitter.com/U1VyVwjoFu
そして6年後、20歳となったアンドレスさんは、Twitterで掘り続けた穴の様子を公開しました。その穴は、予想以上の立派な部屋でネットで話題となりました。
Recorrido en video!! pic.twitter.com/cV0pxeUzfh
— Kokomo (@andresiko_16) 2021年4月26日
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階段で地下へ降りると、延長コードに繋がれたスピーカーなどが置かれており、さらに奥には棚やソファー、シングルベッドも設置されています。
さらにWi-Fiも届いており、友人を招いてお酒を楽しむこともあるようです。
ネット上では「これはすごい。仕事になるレベルだよ」「怒りを抑えるための方法としても素晴らしいね」といった声があがっています。
怒りを鎮めるためが6年も続く趣味になるなんて!