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6年かけて立派な地下室を作った少年 ー母親と喧嘩したことがきっかけで

家の庭に立派な地下室を作った青年が話題となっています。

当時10代だった少年が母親とケンカし、怒りを鎮めるため庭に穴を掘り始め、6年後には電気まで引いている地下室を完成させました。

 

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Image:Twitter

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 怒りを鎮めるためだったのが、穴掘りにはまってしまった少年

スペイン南東部アリカンテ在住のアンドレス・カント(Andres Canto)さんは14歳の2015年3月に母親と口論になり、怒りを鎮めるため父親のつるはしで庭に穴を掘りだしました。

穴掘りが面白く、その日から毎日庭の地面を掘り続けました。

学校から帰ってきては毎日穴を掘り、しばらくすると友達がパワードリルを持って合流し、一緒に掘削作業するようになりました。

時には一日約14時間を穴掘りに費やしたこともあったようです。

 

 

そして6年後、20歳となったアンドレスさんは、Twitterで掘り続けた穴の様子を公開しました。その穴は、予想以上の立派な部屋でネットで話題となりました。

 

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階段で地下へ降りると、延長コードに繋がれたスピーカーなどが置かれており、さらに奥には棚やソファー、シングルベッドも設置されています。

さらにWi-Fiも届いており、友人を招いてお酒を楽しむこともあるようです。

ネット上では「これはすごい。仕事になるレベルだよ」「怒りを抑えるための方法としても素晴らしいね」といった声があがっています。

 

insider

 

怒りを鎮めるためが6年も続く趣味になるなんて!