ルポや批評、エッセイ、小説などが掲載されているアメリカの雑誌「THE NEW YORKER(ザ・ニューヨーカー)」は、時代を反映した表紙で話題になることも多いですが、2020年12月7日号もコロナ禍の「今」を的確に表現していると話題になっています。
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コロナ禍のテレワークやオンライン飲み会を的確に描写した表紙
米雑誌「ザ・ニューヨーカー」は、独自の取材に基づいた報道記事や評論、エッセイ、小説、風刺漫画などで政治、社会、芸術など幅広い話題を取り上げており、その時代を読み取ることができる雑誌です。
2020年はコロナによるパンデミックの様子を描写した表紙が多くありましたが、2020年12月7日号の表紙はユニークかつ的確にコロナ禍のステイホームを描写しています。
ニューヨーカー今週号の表紙、いいー。今は、背景と上半身さえどうにかするだけで社会生活できる。そういう時代になってくのかな。細かく書き込まれてるものが全部“今”っぽくて笑う。 pic.twitter.com/zHVDaZrynQ
— YUKONOHJI (@oreberry) 2020年12月1日
この表紙は、アーティストAdrian Tomineさんのイラストで、タイトルは「Love Life」です。
コロナ禍の中、テレワークでの仕事やオンライン飲み会など、家でzoomなどオンラインビデオツールを使っている方も少なくありません。
上の服はちゃんとしますが、下は横着して適当だった……という経験があるかもしれません。うっかり立ち上がってみんなに見られてしまったというネットの面白話もたびたび目にします。
関東では緊急事態宣言が出され、関西でもどうなるかというところですが、2021年も上半身だけ綺麗にして、下は適当という生活が始まりそうですね?
ズームあるあるが多すぎるイラスト!