オランダの画家、ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は、タイトルを知らずとも絵を見ると見たことがあるという人も多い有名な名画です。
そんな名画を100億画素のパノラマ化した画像が公開されました。
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絵の具の乗り具合まで確認できるパノラマ画像
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」のパノラマを作ったのは、この名画を所蔵するオランダのマウリッツハイス美術館と、デジタルマイクロスコープメーカー・Hirox Europeです。
マウリッツハイス美術館は、フェルメールがこの絵をどのように描き、どんな画材を使っていたかを検証するプロジェクトを進めており、その一環として超拡大画像が制作、公開(HIROX - GIRL WITH PEARL EARRING - GIGAPIXEL PANORAMA)されました。
公開された写真はどんどん拡大していくことができ、細部まで確認することができます。
デジタルマイクロスコープで次々と撮影
また、YouTubeには100億画素パノラマを作る過程も公開されています。
100億画素は、9,100枚の画像を撮り、ひとつにつなぎ合わせることで実現しています。
デジタルマイクロスコープで次々撮影していく様子が確認できます。
美術館で絵に近づきすぎると監視スタッフさんに注意されるよね・・・
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