マスク警察とアンチマスクの果てしない戦い
暑い夏、マスクをしたくないという気持ちがますます強まりますが、とりあえず外出時は着用しないとなと多くの日本人は考えます。ですが、アメリカなど今までマスクをする習慣のなかった国では心理的な問題(なぜ欧米人はマスクが苦手? 答えは心理学にあり - New's World)以外にも、マスクをしたくない人たちとすべきだという人たちの対立が結構深刻で、政治的な意味も持ってきているみたいです。
そんな中、アメリカ・ロサンゼルス在住のアレン・パンさんが、マスクをしていない人にマスクを強制装着させる「マスク銃」を開発した動画をYouTubeにアップしました。
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マスクを強制装着させるジョークグッズ
アレン・パンさんは、普段からYouTubeに自分で作った発明品の動画をアップして紹介しています。
今回、パンさんはマスクをしない人に、マスクを着用してもらうために「マスク銃」を開発しました。
America has a pandemic problem so I solved it by making a gun: pic.twitter.com/WRaiuVU90K
— Allen Pan (@AnyTechnology) 2020年8月15日
屋内の実験では、見事にマスクが口元に装着されています。
この銃の開発過程が、下のYouTubeの動画で説明されています。
パンさんはこの「マスク銃」を持って、最もアンチマスクの多い都市の1つである南カリフォルニアのハンティントンビーチに行きました。
屋外では屋内と違って、風もありなかなか口元にマスクを当てるのが難しいみたいです。
そこで、マスクに付ける重りを変えて再度挑戦。成功率はまずまず、口元にマスクを装着させるにはテクニックが必要になりそうです。
精度が上がれば完璧だね。あと、相手が無抵抗に顔を向けてくれるのも必要だとか