木に登って昼寝する猫たち
ヒョウやトラなどネコ科の動物は木の上で寝ているイメージが強いですが、猫も木の上で眠るんですね。
野生を忘れたかのようにくつろぐ木の上の猫たちの画像を紹介します。
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だらだら寝ているように見えるけど・・・
猫の行動コンサルタントで、 猫のしつけに関する書籍「Naughty No More」の著者であるマリリン・クリーガー(Marilyn Krieger)さんは、猫の睡眠に関して説明しています。
まず、猫が一日中ずっと眠っているように見えるのは、まさに事実です。マリリンさんは、猫はエネルギーを節約するために1日平均17時間寝ていると説明しています。
野良猫は1日に約10回狩りをします。そして、狩りをするには多くのエネルギーを使います。
飼い猫は食事のために狩りをする必要はありませんが、今でも野生の猫と同じ本能を持っているということです。
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安全な場所を探して木の上へ
猫は眠っていても警戒心を緩めません。眠りながら人間の耳には聞こえない音を追いかけています。
また木の上にいると獲物を見つけやすく、地上にいる捕食者から身を守るのにも役立ちます。
人間の目には猫がきまぐれに寝る場所を決めているように見えますが、猫は本能的に安全だと感じる場所を探し出しているのです。
猫にとっては寝る場所をちゃんと選んでいるんだろうけど、のんきで気持ちよさそうに見えるね
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