庭に住む蝶々と友達の犬
カナダのノバスコシア州に住むミロという名前の子犬は、2歳のノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバーという品種の犬です。
彼には少し変わった友達がいます。その友達とは、庭に住む蝶の1種、モナーク・バタフライ(オオカバマダラ)です。
最近、ミロの飼い主さんがWe Rate DogsというTwitterグループに蝶々のリースを被ったミロの動画を投稿したところ、たくさんのいいねが付きました。
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友達たくさんの犬
庭にはいつもモナーク・バタフライ(オオカバマダラ)がいるので、ミロは慣れています。
また、裏庭では鶏を飼っているので、ミロには蝶々以外にも友達がたくさんいます。
料理もできる犬
ミロは、自然が大好きで、ハイキングや料理が大好きです。
料理?食べる方じゃなくて?と思われたかもしれませんが、ミロは犬用のお菓子を自分で作るYouTubeチャンネルを持っています。
自分で生地をコネコネしたり、料理器具のボタンを押したりちゃんと料理を作ってますよ。
飼い主さんはミロが愛情深く、思いやりがある犬だと説明し「いつもみんなが元気か確認してくれます。エサを食べていても、途中で寄ってきて、お礼のキスをしてくれます。子犬の頃からそうしていました」と語っています。
ミロは蝶に優しくするために特別なしつけを必要としなかったことも話しています。
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モナーク・バタフライを育てるミロの飼い主
ミロの飼い主さんは庭でモナーク・バタフライを飼育しています。モナーク・バタフライは、オレンジ色と黒いレースと白い点の羽が特徴的な蝶々です。
飼い主さんによると、モナーク・バタフライを飼育しているのは、(近年個体数が大幅に減っているため)個体数を増やすためです。
捕食者が多いので、段階を踏んで助け、蝶になったら放すようにしているそうです。
庭にはたくさんの友達がいて、ミロも大喜びしています。
蝶々が一緒にいるフラワーリースがかわいいね