ヨーロッパとアメリカの廃車の悲しくも美しい姿
写真家のディーター・クライン(Dieter Klein)さんはヨーロッパとアメリカの人里離れた場所を旅し、廃車にされた車の写真を撮っています。
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荒れ果てた野原や深い森の中などを旅して車を探す
クラインさんは、古ぼけた裏庭や埃まみれの納屋、荒れ果てた野原や深い森の中などの場所を旅して、錆びて朽ちた車を探します。
彼の写真は、凹んだポルシェから、色あせたキャデラック、ボロボロのビートル、朽ちたジープまで、かつての魅力と力強さを残す車たちの姿を切り取ります。
彼の写真は、クラシックカーへのオマージュだけでなく、自然が持つ変容の力も映し出します。
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朽ち果てた自動車を撮るカメラマン
クラインさんはフリーランスの写真家です。ロボットをテーマにした作品で、2003年に雑誌「Bild der Wissenschaft」の最優秀ルポルタージュ賞を受賞しました。
しかし、彼は朽ちた自動車を撮ることに情熱をかけています。スイスで開催されたDiscovery Days 2017やオーストリアで開催されたFestival El Mundo 2018で最優秀写真賞を受賞しました。
クラインさんの著書
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ただ捨てられた車なのにノスタルジックで美しく感じてしまう写真だね
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