ロボットは計算された完璧な動作をするものと思ってしまいますが、そこに至るまでには様々な失敗を繰り返しています。
ボストンダイナミクスがロボットが転んだり躓いて失敗する動画を公開しています。
ロボットもこけたり失敗したりする
ボストンダイナミクスのTwitterは、ロボットたちが失敗する動画を公開しました。
At Boston Dynamics, crashes are part of the process. Discover what we do when robots break and learn how we take the opportunity to rebuild more robust robots. https://t.co/znVJAYgwA5 pic.twitter.com/bvauH1kV7x
— Boston Dynamics (@BostonDynamics) 2021年8月25日
動画では、木の棒を乗り越えようとしてミスしたり、宙返り中に滑ったりといった様子が見られます。
失敗はより良い動きに繋がる
ボストンダイナミクスでは4台のAtlasロボットがあり、そのうち2台は「デモ」ロボット、もう2台は新しい動作の開発とテストに使用されています。
動作テスト用のAtlas2台は、パルクールコースのさまざまなテストが行われます。
エンジニアと技術者にとって、ロボットたちの失敗はプロセスの一部だと言っています。
ロボットがミスをし、それを改良してアップデートすることでさらに良くしていくことができると語っています。
せっかく宙返りが成功したのに、転んでるのが残念・・・
リンク
リンク
リンク