PS5やXbox Series X|Sが発売され、次世代ゲーム機が盛り上がっていますが、アメリカ合衆国の大手ビール製造会社アンハイザー・ブッシュのビールブランドであるBudLight(バドライト)が、ゲーム機を作りました。
そのゲーム機は「BL6」と呼ばれ、ビール6缶パックと似た形をしており、6つのゲームがプレイできます。
BL6には、プロジェクターが内蔵されており、そしてなんと、冷たいビール2本を保冷できるスペースもあります!
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冷たいビール片手に6つのゲームを楽しめる
ゲーム機「BL6」は、ビールの6缶パックのような外観です。
バッテリー持ちは2時間で、メモリは16ギガバイトです。
Asus製プロジェクタ内蔵で、コントローラが2つ付いています。
6缶のうち2つは、冷やしたビールを保冷できるスペースがあります。
プレイできるゲームは、以下の6タイトルです。
- 鉄拳7
- ソウルキャリバーVI
- Freeze Tag
- RBI Baseball 20
- Broforce
- Six Puck
詳細なスペック
公式サイトには、某Xと某5のゲーム機と比較した詳しい(?)スペック表もあります。
例えば、ホップは次世代ゲーム機にはありませんが、「BL6」にはあります。
また、保冷機能が「BL6」にはありますが、Xは冷蔵庫が別売り(発表時ネットで冷蔵庫に似ているという声がありました)で、5は絵文字となっています。
また脚注で、たまたまゲーム機メーカーの人が読んでいたら怒らないでください、とユーモラスな注意書きがあります。
困難な入手方法
BL6の入手はなかなか難しそうです。
公式のオークションサイトにて、1ドルの入札からスタートしていますが、とんでもない金額になっています。(残り4日と12時間ほどの時点で、8,500ドル(約88万円)となっています……)
ちなみに、BL6の売り上げは、全米レストラン協会と学校法人に寄付されるようです。
ケンタッキーのゲーム機(ケンタッキーから発売予定の新型ゲーム機「KFConsole」が発売延期に - New's World)といい、ゲーム会社以外でのゲーム機発売が最近のブームなのでしょうか。
冷たいビール片手にゲームは楽しそうだね